サウナの魅力

岩手県に来てもうすぐ4年になる。

こちらは温泉が多いので休日は温泉街に行き、ゆっくり過ごすことが多い。

昔から温泉に入ることは好きだったが、こちらに来てからは「サウナ」にはまってしまった。

 

岩手県紫波郡紫波町国道4号線沿いに「ひづめゆ」というサウナ好きにはたまらない温泉施設がある。

ひづめゆ|地域をつなぐ温浴施設 (hizumeyu.jp)

 

ここでは、屋内に炭酸水の温浴、セルフロウリュのあるサウナ、立って入ることができる水風呂、外気浴ができる広々としたスペースがある。

一度来てみれば、何度も来たくなるほどはまってしまうだろう。

 

ここで初めて「ととのう」を経験したのだ。

サウナは他に比べて高温の方で、ロウリュになればサウナハットが必須なくらい熱気が押し寄せてくる。

 

 

 

自身の体は比較的早く温まり、限界を感じると隣の水風呂へ直行する。

最初は冷たさに驚くのだが、段々と体からの熱気が水の温度と中和し、体と水の間に膜ができることで冷たさを感じなくなる。

(ここの水風呂は温度が低めで、立ちなのでそれを考えて作られている)

 

 

馴染んできたら外気浴だが椅子の数も十分にあるため、基本的に座れないことはない。

イスに座ると体が浮く感じになり、「ととのう」が完成する。

2回戦に行く前に炭酸風呂で調整することもできる。

炭酸風呂もサウナに効果があるものらしい。

 

 

このようにサウナ→水風呂→外気浴→炭酸風呂 を回すことで楽しむことができる。

 

お客さんもサウナ目的で来るので、周りを変に気にする必要もない。

 

慢性前立腺炎冷え性を抱えている方にもサウナはおすすめで、定期的に入ることで

予防にもなる。

 

これを見てもらってサウナに少しでも興味を持ってもらえればうれしい。